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前場コメント No.10 アルファクスFS、ソレイジア、マクアケ、京都FG、ネットプロHD、スタンレ電

3/21 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

★10:11  アルファクス-4日続伸 一風堂愛知刈谷店が配膳AIロボをテスト導入
 アルファクス・フード・システム<3814>が4日続伸。同社は21日10時、力の源ホールディングス<3561>が運営する博多ラーメン店「一風堂」の愛知刈谷店において、配膳AIロボット「サービスショットα8号」をテスト導入したと発表した。

 来店客へ注文メニューを届けるロボットからは「チャルメラ」の音楽が流れる。今後は会話をカスタマイズして、おもてなしロボットとしての活躍を検討するとしている。

★10:25  ソレイジアファーマ-3日ぶり反落 各種医薬品の開発・権利導出状況を発表
 ソレイジア・ファーマ<4597>が3日ぶり反落。同社は19日、開発品SP-05(Arfolitixorin)権利導入元であるIsofol Medical(スウェーデン、以下Isofol)が同開発品の臨床開発再開を決定したことを踏まえ、将来の臨床試験参加の可能性も見据え、Isofol主導の臨床開発プログラムの詳細検討に参画すると発表した。
 
 併せて、同社が全世界権利を有するSP-02について、中国権利導出の想定時期を今年内(24.12期3Q内)に変更にすると発表した。

 SP-02の権導出時期については、2023年12月28日付で延期が発表されており、この時は2024年度第1四半期中での契約締結を目指すとの見方が示されていた。今回、再度の延期となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。

★10:26  マクアケ-反発 資金募集事業者へ入金、1週間前倒し サイト活性化=日経
 マクアケ<4479>が反発。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が運営するクラウドファンディング支援サイト「マクアケ」で資金募集を実施した事業者への入金を早めると報じた。

 記事によれば、これまでより1週間ほど前倒しすることで、中小・零細事業者の資金繰りの改善を図るという。事業者のキャッシュフローを改善することでビジネスを下支えし、サイトに掲載する資金募集案件の数や質の引き上げにつなげるとしている。

★10:41  京都FG-大幅に4日続伸 中小承継の新ファンド 運用額3倍=日経
 京都フィナンシャルグループ<5844>が大幅に4日続伸。20日付の日本経済新聞朝刊は、京都銀行を傘下に持つ同社が、月内にも中堅・中小企業の事業承継に投資する新ファンドを立ち上げると報じた。
 
 記事によれば、運用額は100億円で同社の既存の事業承継ファンドの3倍となるようだ。経営者の高齢化などで承継先を探す顧客企業から株式を買い取り、経営人材を送り込むことなどで企業価値向上を支援するとしている。

 なお、日銀の追加利上げに関する観測報道を受け、きょうは銀行株全般が買われている。

★10:42  ネットプロHD-大幅続伸 「atone つど後払い」と「ecforce」が連携
 ネットプロテクションズホールディングス<7383>が変わらずをはさみ大幅続伸。同社は21日、傘下のネットプロテクションズが提供する会員登録不要の後払い決済サービス「atone つど後払い」と、SUPER STUDIO(東京都目黒区)の総合コマースプラットフォーム「ecforce」が連携したと発表した。

 これにより、「ecforce」を利用しているEC/D2Cメーカーは開発負荷を抑えて「atone つど後払い」を導入できるとしている。

★10:43  スタンレー電気-SMBC日興が目標株価を引き上げ 利益重視姿勢で安定成長の確度高まる
 スタンレー電気<6923>が反落。SMBC日興証券では、利益重視姿勢で安定成長の確度高まる
と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2700円→2900円に引き上げた。

 米州での構造改革など独自施策による利益改善努力を評価。25/3期には構造改革の前倒し取り組みにより、一層の戦略投資実施等も想定されるが、当面は着実な利益成長を予想している。豊富なキャッシュを活用した従来規模での継続的な自社株買い実施も期待している。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:3/21(木) 11:32

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