〔ロンドン外為〕円、153円台前半(3日正午)

5/3 20:17 配信

時事通信

 【ロンドン時事】週末3日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=153円台前半で推移した。正午現在は153円05~15銭と、前日午後4時(154円02~12銭)比97銭の円高・ドル安。
 この日の東京市場は祝日のため休場。薄商いとなる中、円はアジア市場の時間帯に一時152円70銭台と、3週間ぶりの高値を付けた。ロンドン市場では朝方に153円20銭台で推移した後は、狭いレンジでもみ合う展開となった。投資家は重要指標である米雇用統計の内容に注目しており、結果次第で円相場が大きく振れる可能性がある。
 対ユーロは1ユーロ=164円44~54銭(前日午後4時は164円63~73銭)と、19銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0738~0748ドル(同1.0684~0694ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2554~2564ドル(同1.2479~2489ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9068~9078フラン(同0.9130~9140フラン)。(了)

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最終更新:5/3(金) 21:58

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