24日の日経平均株価は、前日比597円19銭安の3万8506円03銭と大幅に反落してスタート。現地23日の米国株式市場では、堅調な米経済指標を受け、利下げ時期が後ズレするとの見方が強まり、NYダウ、ナスダック総合指数がともに続落した。これを受けを日本株も売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所清算値比540円安の3万8560円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=157円近辺(23日は156円76-77銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円75-79銭)で取引されている。
取引開始前に総務省が発表した4月全国CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比2.2%上昇し、市場予想平均と一致した。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:5/24(金) 9:07
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