＜きょうの個別材料＞プレミアムＷ、プレサンス、日産自、武蔵精密など（７日発表分）

▽プレミアムＷ <2588> 、２５年３月期の連結利益予想を上方修正、期末配当予想を従来の４５円から５０円（前期実績４５円）に増額

▽プレサンス <3254> 、２４年９月期の連結業績予想を引き上げ、期末配当予想を従来の２３円から２４円（前期実績２１円）に増額

▽日産自 <7201> 、２５年３月期の連結業績予想を引き下げ、第２四半期末の配当は無配（前期実績５円）とし期末配当予想は未定を継続

▽武蔵精密 <7220> 、２５年３月期の連結業績予想を下方修正

▽カドカワ <9468> 、２５年３月期連結業績計画を修正。営業利益は１５６億円から１６３億円（前期比１１．７％減）に増額したが、経常利益は１７９億円から１６２億円（同１９．９％減）に減額。アニメ・実写映像セグメントが好調に進ちょく。不正アクセスの影響も想定を下回る見込み

▽東京メトロ <9023> 、２５年３月期第２四半期累計（４－９月）決算を発表。連結営業利益は５００億６０００万円（前年同期比２３．９％増）となった。今年１０月にＩＰＯ（新規上場）し、これが上場後初めての決算発表

▽ＩＮＦＯＲＩ <9338> 、新事業として、ファンとアーティストをつなぐ循環型プラットホーム「ＣｈｅｅｒＳＰＯＴ」をリリース

▽ＮＯＫ <7240> 、２５年３月期業績計画の再増額修正を発表。連結営業利益は当初予想の２８０億円から３１９億円（前期比３９．２％増）に増額。８月にも業績修正を行っており、早くも今期２回目の増額修正

▽フジクラ <5803> 、２５年３月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は８９０億円から１０４０億円（前期比４９．７％増）に増額。情報通信事業部門で生成ＡＩ（人工知能）の普及・拡大を背景としたデータセンタ向け需要が継続して伸長する見込み

▽古河電工 <5801> 、２５年３月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は２５０億円から３８０億円（前期比３．４倍）に増額。自動車部品事業で安定した受注を背景に生産性の改善が進んだ

▽東洋炭素 <5310> 、２４年１２月期第３四半期累計（１－９月）決算を発表。連結営業利益は９２億６６００万円（前年同期比３８．５％増）となり、通期計画と比較した進ちょく率は８５％に達する。ＳｉＣ半導体用途の需要に支えられ順調に推移

▽オエノンＨＤ <2533> 、２４年１２月期に創立１００周年を記念し、普通配８円に加えて記念配２円を実施し合計１０円とする

▽主な決算発表＝日テレＨＤ <9404> 、ＮＩＳＳＯＨ <9332> 、渋沢倉 <9304> 、西武ＨＤ <9024> 、東京建物 <8804> 、三菱地所 <8802> 、フルヤ金属 <7826> 、ニコン <7731> 、島津製 <7701> 、カナデビア <7004> 、オプテクスＧ <6914> 、能美防災 <6744> 、ＴＯＷＡ <6315> 、日本製鉄 <5401> 、ニチアス <5393> 、ライオン <4912> 、花王 <4452> 、ＵＢＥ <4208>

▽主な上方修正＝重松製 <7980> 、栗田工 <6370> 、テルモ <4543> 、アドソル <3837> 、味の素 <2802>

▽主な下方修正＝太陽誘電 <6976> 、ローム <6963> 、三社電機 <6882> 、日本光電 <6849> 、ＩＰＥＸ <6640> 、イーグル <6486> 、リョービ <5851> 、資生堂 <4911> 、セプテーニＨ <4293>

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