テリロジＨＤは後場動意、子会社がディープフェイク検知サービスの提供開始

　テリロジーホールディングス <5133> が後場動意づき、３月７日につけた年初来高値３３６円にツラ合わせする場面があった。同社はきょう午後１時ごろ、子会社のテリロジーワークスがイスラエルのサイアブラ社との提携を通じ、ディープフェイクコンテンツの検知を可能にするサービスの提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。

　このサービスは、テリロジーワークスが日本国内で展開するサイアブラ社のＳｏｃｉａｌ　Ｔｈｒｅａｔ　Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅプラットフォームに統合され、オプション機能として提供されるもの。同機能は、リアルタイムでのディスインフォメーションの検出を目的としており、ユーザーに対して信頼性の高い情報のみを提供することを目指しているという。

出所：MINKABU PRESS

みんなの株式（minkabu PRESS）