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前場コメント No.2 フジコーポ、エネチェンジ、ケミプロ、クオンタムS、岩谷産、ゲンダイAG

4/22 11:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

★9:02  フジコーポ-買い気配 100万株・17億円を上限に自社株買い 消却も発表
 フジ・コーポレーション<7605>が買い気配。同社は19日、100万株・17億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月1日~2025年4月18日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.3%となる。

 併せて、取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。

★9:03  エネチェンジ-急落 城口CEOが保有株一部を売却 担保有価証券の処分条項に抵触
 ENECHANGE<4169>が急落。同社は19日、代表取締役CEOである城口洋平氏が、保有する同社株式を一部売却したと発表した。売却数は44万5900株。発行済み株式総数に対する割合は1.28%で、同氏の所有割合は16.61%→15.32%に低下した。

 同氏は取引のある東海東京証券が提供する「証券担保ローン」を利用しており、担保有価証券である同社株式の時価の下落による担保有価証券の担保評価額の下落を受けて、担保有価証券の処分条項に抵触した。このため、証券担保ローンに係る債務の一部の返済を行い、貸付金残高が担保評価額に占める割合を下落させることが必要となり、市場にて強制的な売却が発生したとしている。

★9:03  ケミプロ化成-買い気配 前期最終益を上方修正 各種取り組みが寄与
 ケミプロ化成<4960>が買い気配。同社は19日、24.3期の連結純利益予想を従来の8000万円から1.2億円(前の期比69.0%増)に上方修正すると発表した。

 主力製品であるプラスチック添加剤の販売が増加したほか、受託製造製品の追加受注獲得が工場稼働率改善に寄与し、生産休止費用の計上が減少したこと、減損処理済資産の処分・圧縮を進めたことなどを踏まえた。

★9:03  クオンタムソリューションズ-3日続落 自民党元衆議院議員の河村建夫氏が会長へ
 クオンタムソリューションズ<2338>が3日続落。同社は19日、内閣官房長官などを務めた自民党元衆議院議員の河村建夫氏を代表取締役会長にすると発表した。5月30日開催予定の第25回定時株主総会に付議するとしている。

★9:04  岩谷産業-反発 ガス備蓄2倍 半導体需要増に対応=日経
 岩谷産業<8088>が反発。20日付の日本経済新聞朝刊は、国内の産業ガス大手が半導体生産に欠かせないヘリウムガスを安定的に供給する体制を整えると報じた。

 記事によれば、同社は備蓄量を2倍に拡充し、エア・ウォーター<4088>も米国からの調達を2割増やしたという。ヘリウムは希少な気体で全量を輸入に頼るようだ。台湾積体電路製造(TSMC)の新工場など国内に半導体産業の集積が進む中、ヘリウムが不足して生産が停滞するリスクに対応するとしている。

★9:04  ゲンダイAG-急騰 今期営業益21%増見込む 前期は計画下振れ
 ゲンダイエージェンシー<2411>が急騰。同社は19日、25.3期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比20.5%増)に、年間配当予想を20円(前期は18円)にすると発表した。

 パチンコホール広告分野では、集客に貢献する広告、サービスの開発と販売により収益性の改善を図り、パチンコホール以外の広告分野では、需要が見込まれるセクターでの顧客開拓を推進し、前年同期比で増収・増益を計画する。
 
 24.2期通期の連結営業利益は2.5億円(前の期比38.0%減)だった。会社計画の2.8億円から下振れて着地した。パチンコホール広告の不振が響いた。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:4/22(月) 11:33

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