前場コメント No.1 焼津水、GENDA、ファーマフーズ、勤次郎、Vコマース、ヤマト

3/12 11:31 配信

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現在値
バリューC1,060+36
焼津水化1,430-4
ファーマF844+15
勤次郎851-11
GENDA3,110-95

★9:00  焼津水産化学工業-買い気配 TOB価格を1350円から1438円に引き上げ
 焼津水産化学工業<2812>が買い気配。いなば食品のグループ会社であるJump Life(静岡県静岡市)は11日、同社に対して実施している株式公開買い付け(TOB)について、買い付け価格を引き上げると発表した。

 従来の1株当たり1350円から1438円に引き上げるとしている。

★9:01  GENDA-売り気配 今期営業益30%増見込む 前期は27%増
 GENDA<9166>が売り気配。同社は11日、25.1期通期の連結営業利益予想を70.0億円(前期比30.3%増)にすると発表した。市場コンセンサスは61.7億円。

 今期から連結されるカラオケ事業は年末年始が商戦期であり、ゲームセンターよりもさらに下期偏重の季節性が強くなる。前期と同様に1Qから4Qにかけて四半期ごとに増収する計画としている。

 24.1期通期の連結営業利益は53.7億円(前の期比26.5%増)だった。アミューズメント施設の既存店売上高がコロナ禍からの回復により増加した。店舗数増加に伴う粗利の増加なども寄与した。

 なお、株価は堅調な推移が続いていたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。

★9:01  ファーマフーズ-売り気配 通期営業益を下方修正 能登半島地震被害による出荷遅延など響く
 ファーマフーズ<2929>が売り気配。同社は11日、24.7期通期の連結営業利益予想を従来の33.4億円から27.0億円(前期比25.2%減)に下方修正すると発表した。

 売上高について、令和6年能登半島地震による被害から製造を受託した医薬品の出荷に遅延が発生し、従来予想を下回る見込みとなった。卵殻膜の総合的活用プラットフォーム構築」事業に関する契約が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との間で正式に締結され、研究開発費を想定より増額する見込みとなったことも踏まえた。

 24.7期1Q(8-1月)の連結営業損益は15.4億円(前年同期は8.8億円の赤字)だった。

★9:01  勤次郎-買い気配 1株を2株に分割 基準日は6月30日
 勤次郎<4013>が買い気配。同社は11日、株式分割を行うと発表した。6月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。


★9:01  バリューコマース-買い気配 1株1029円で自己株TOB 割合31.01% LINEヤフーが応募予定
 バリューコマース<2491>が買い気配。同社は11日、自己株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。

 TOB価格は1株当たり1029円。買い付け期間は3月12日から4月9日。買い付け予定数は1068万9990株。発行済み株式総数に対する割合は31.01%となる。応募数が買い付け予定数を超える場合は、超える部分の全部または一部の買い付けは行わない。
 
 同社の親会社であるLINEヤフー<4689>が、資本政策を見直す観点などからTOBに応募する意向。応募意向株式の全部が買い付けられた場合でも、LINEヤフーの同社に対する議決権比率は20%以上となり、同社はLINEヤフーの子会社から持分法適用関連会社となる見込みとしている。

★9:02  ヤマト-買い気配 55万株・4.5億円を上限に自社株買い 割合は2.18%
 ヤマト<1967>が買い気配。同社は11日、55万株・4.5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年3月21日~12月20日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.18%となる。

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最終更新:3/12(火) 11:31

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