(前引け)【プライム】米国の利下げ期待後退で一時売られた後、値頃感から買いが入り小幅安となった。日経平均株価の午前の終値は前日比66円75銭安の3万8404円45銭、東証株価指数(TOPIX)は15.57ポイント安の2681.54。
73%の銘柄が値下がりし、値上がりは24%。出来高は9億4881万株、売買代金は2兆2487億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気・ガス業、石油・石炭製品、鉱業が下落。上昇は海運業、化学、その他製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高は3億1412万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比300円を超えて下落した。寄り付き直後は上昇したが、米国時間外取引で米国債利回りが上昇したことが嫌気されている。東証プライム市場全体では、値下がり銘柄84%とほぼ全面安。TOPIXもマイナス圏で推移している。
(寄り付き)16日の米国市場で半導体株が値上がりしたことを受け、東京市場でも半導体など電子部品関連株を中心に買い戻され、強含みスタート。始値は前日比116円27銭高の3万8587円47銭。(了)
時事通信
最終更新:4/17(水) 12:26
Copyright © 2024 時事通信社 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation