20日の米国株式は、NYダウが前週末比203.76ドル高の3万5151.04ドルと続伸、ナスダック総合指数は同159.053ポイント高の1万4284.534ポイントと5日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億6546万株、ナスダック市場が43億2987万株だった。
マイクロソフトは現地19日、米新興オープンAIの元CEO(最高経営責任者)サム・アルトマン氏を同社に迎えると発表した。同社のAI分野の成長を期待する動きが強まり、同社株をはじめとしたハイテク株が堅調に推移。また、米20年物国債の入札が順調な結果となり、長期金利が落ち着いた動きとなったことも支えとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アプライド・マテリアルズやエヌビディア、インテルなども上昇した。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比60円高の3万3380円だった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:11/21(火) 7:46
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