4日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。8時時点では156.83円とニューヨーク市場の終値(157.01円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領は自身のSNSに「ホルムズ海峡で足止めされている船舶の護衛を中東時間4日朝から開始する」と投稿。「プロジェクト・フリーダム」と名付けられた計画への期待感から、週明けオセアニア市場ではドル売り(有事のドル買いの巻き戻し)が先行した。
ドル円は157円割れから始まると、一時156.69円まで下落した。その後、99ドル前半まで急落した時間外のWTI原油先物が101ドル台まで切り返すと、つれて156.90円台まで下値を切り上げる場面があった。もっとも、一巡後は再び156円後半で伸び悩んでいる。
ユーロドルは買い一服。8時時点では1.1733ドルとニューヨーク市場の終値(1.1721ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売り優勢で始まる中、1.1763ドルまでユーロ高ドル安に振れた。もっとも、先週末高値1.1785ドルが目先の抵抗水準として意識されると伸び悩む展開に。原油先物が下げ幅を急速に縮めたことも重しに、1.1727ドルまで上値を切り下げた。
ユーロ円は8時時点では184.02円とニューヨーク市場の終値(184.15円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。流動性が薄いオセアニア早朝に184.39円をつけ、その後は184円前半で方向感なく上下。7時過ぎには一時183.93円まで弱含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 156.93円
ユーロドル:1.1727ドル - 1.1763ドル
ユーロ円:183.93円 - 184.39円
小針
最終更新:5/4(月) 8:08