2025年夏は猛暑下でも外食や映画など娯楽支出が好調であった、と日経新聞が報じた。カード決済では外食12%増、映画館26%増と伸長し、一方でコメを中心に食料価格が高騰。生活必需品では節約傾向が強まる結果となった。消費は「プチぜいたく」と節約が並存する状況で、実質賃金の安定的な回復が本格消費の鍵となる。
<7550>ゼンショーホールディングス{すき家・ココスなどを展開する外食大手}
<3197>すかいらーくホールディングス{ガスト・バーミヤンなど全国展開するファミレス大手}
<9633>東京テアトル {映画館運営を手掛ける中堅シネコン事業者}
<9631>東急レクリエーショ{109シネマズを展開し映画・スポーツ施設を運営}
<4661>オリエンタルランド{東京ディズニーリゾートを運営するテーマパーク大手}
※この記事は、無料のスマートフォンアプリ「FISCO」に先行配信された記事を転載したものです。
《FA》
株式会社フィスコ
最終更新:9/25(木) 11:30