FCC、中国系5社に米での高速ネットサービス打ち切りを改めて命令

4/26 7:28 配信

ロイター

David Shepardson

[ワシントン 25日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は25日、中国電信など中国系通信事業者5社に対して米国で固定回線ないしモバイル通信経由での高速大容量インターネットサービスを60日以内に打ち切るよう改めて命じた。

対象となったのは中国電信のほか、中国移動通信、中国聯合通信、パシフィック・ネットワークスとその完全子会社コムネット。

FCCは既にこれらの企業の通信事業免許を取り消し、その決定を裁判所も支持している。中国政府の影響下にあり、安全保障上の懸念があることが理由だ。

ただFCCのローゼンワーセル委員長は、中国系通信事業者が米国で高速大容量インターネットサービスを提供している証拠があると主張した。

ロイター

関連ニュース

最終更新:4/26(金) 7:28

ロイター

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング