〔NY外為〕円、155円近辺(15日朝)
【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が強まる中で円売り・ドル買いが優勢となった流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=155円近辺に下落している。午前9時現在は154円90銭~155円00銭と、前日午後5時(154円27~37銭)比63銭の円安・ドル高。
中東情勢の緊迫が続き、原油先物相場や米長期金利が高止まりする中、週内の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測が強まっている。日米の金利差が拡大したままの状態が続くとの見方から、海外市場からの円売り・ドル買いの流れが続いた。
ニューヨーク連銀が15日発表した9月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合で7.6となり、前月の20.6から大幅低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の15.00も下回り、円が買い戻される場面もあったが一時的だった。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1540~1550ドル(前日午後5時は1.1544~1554ドル)、対円では同178円80~90銭(同178円21~31銭)と、59銭の円安・ユーロ高。(了)
時事通信
最終更新: