(22日15時時点)
ドル円:1ドル=151.49円(前営業日NY終値比▲0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=164.21円(▲0.45円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0840ドル(▲0.0020ドル)
日経平均株価:40888.43円(前営業日比△72.77円)
東証株価指数(TOPIX):2813.22(△17.01)
債券先物6月物:145.41円(横ばい)
新発10年物国債利回り:0.740%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
2月全国消費者物価指数(CPI)
生鮮食料品除く総合・前年比 2.8% 2.0%
生鮮食料品・エネルギー除く・前年比 3.2% 3.5%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 8039億円の処分超 1兆5829億円の所得超・改
対内株式 1兆4616億円の処分超 3743億円の所得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。2022年10月につけた直近高値の151.95円やノックアウトオプションが観測されている152.00円などを狙った仕掛け的な買いが入り、一時151.86円まで値を上げた。もっとも、前述した水準の手前で上値を抑えられると、時間外の米10年債利回りが低下した影響もあって151.42円まで押し戻された。
・ユーロ円はさえない。ドル円の下落につれたほか、中国・香港株などの軟調推移を背景にしたリスク回避の売りも出た。昨日安値の164.35円を下抜けて一時164.11円まで値を下げた。
・ユーロドルは弱含み。昨日の海外時間に売りが進んだ流れを引き継いだ。リスクオフの流れに沿って1.0831ドルまで下落する場面も見られた。
・日経平均株価は4日続伸。外国為替市場で円安・ドル高が進んでいることを受け、輸出関連株に買いが入った。指数は一時270円超上昇して4万1000円台に乗せるなど連日で過去最高値を更新したが、その後は週末を前に利益確定売りが持ち込まれた。
・債券先物相場は横ばい。日銀の追加利上げへの警戒感が相場の重しとなった一方、時間外の米長期金利が低下したことに伴う買いも入り、相場は方向感が出なかった。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/22(金) 15:30
Copyright © 2024 DZH Financial Research, Inc 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation