東京エレクトロン<8035>が買い気配。米ハイテク株の上昇が好感されている。
前日の米国市場では、S&P500とナスダック総合が最高値を更新。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)がAI需要の高まりを背景に半導体への需要が増加していると発言を受けてAIトレードが再び強まった。個別ではエヌビディアが2.2%高、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が11.4%高、マイクロン・テクノロジーが5.8%高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.4%高で終えた。
この流れを受けて、国内のAI・半導体関連に買いが入っている。アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>も高い。フジクラ<5803>、ソフトバンクグループ<9984>は買い気配となっている。
畑尾
最終更新:10/9(木) 9:03