阪急阪神ホールディングス<9042>が続伸。産経新聞電子版は22日、同社が大阪市で進むカジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の計画に参画を決めたかにしたと報じた。
記事によれば、オリックス<8591>や米MGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人が出資するIRの運営主体、「大阪IR」(大阪市)に株主として、同社傘下の阪急阪神不動産が出資参画するもよう。すでに契約を締結したとしている。
関西の大手鉄道会社では、同社のみ同計画に参画していなかったが、主要鉄道企業がすべて参画を決めたことになるとしている。