アジア株市況-上海総合指数は3日ぶり反落 3300pを割り込む
アジア株はまちまち。上海総合指数は3日ぶりに反落した。小高く寄り付き、序盤は前日終値を挟んで一進一退。中盤に下げ幅を広げて心理的節目の3300ポイントを割り込み、結局この日の安値圏で引けた。前日終値は国慶節連休明けの10日以来の高値だっただけに、利益を確定する売りが出て指数を押し下げた。
香港ハンセン指数は3日続伸した。高く始まった後、中盤にマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って再びプラス圏に浮上した。前日の米株高が好感されたほか、中国の景気対策に対する期待も強く、買いが広がった。
ハンセン
20701.14 +101.78(+0.49%)
レッドチップ
3813.88 -51.72(-1.33%)
上海総合
3286.41 -35.79(-1.07%)
台湾加権
22926.59 -271.48(-1.17%)
韓国総合
2617.8 +5.37(+0.2%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
79966.7 -38.34(-0.04%)
タイ SET(取引中)
1452.7 -0.33(-0.02%)
ジャカルタ総合(取引中)
7599.82 -34.81(-0.45%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1617.94 +7.47(+0.46%)
フィリピン総合
7239.98 -103.26(-1.4%)
シンガポールST(取引中)*
3578.47 -5.61(-0.15%)
ベトナムVN
1261.78 +7.01(+0.55%)
17時44分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
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最終更新:10/29(火) 17:59