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ロンドン為替見通し=欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨に要注目か

8/26 13:41 配信

トレーダーズ・ウェブ

 本日のロンドン為替市場のユーロドルは、7月22日の欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨を見極める展開となる。

 7月22日の欧州中央銀行(ECB)理事会は、利上げ時期に関するガイダンスを変更した。新たなインフレ目標2%を持続的に達成できることが明確になるまで、超緩和的政策を続けると表明した。ラガルドECB総裁は、新たな指針が上下両方向(シンメトリック)に動き得る2%の物価目標を支援するものであり、インフレ率は展望期間終了後かなり先に2%に達する、と述べた。フォワードガイダンスに対して、政策委員会メンバーのうち2名のタカ派、ワイトマン・ドイツ連邦銀行総裁とウンシュ・ベルギー国立銀行総裁が反対した、と報じられている。
 昨日は、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼主任エコノミストが「9月の政策決定会合でPEPPの終了を議論するのは時期尚早」とハト派的な見解を述べつつも、「米金融当局のテーパリングの余波が市場に及んだ場合に備え、ECBは対応を準備している」と、ややタカ派的な見解を述べている。
 本日は、レーン・フィンランド中銀総裁、ビルロワ・フランス中銀総裁、シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事の発言に要注目か。

 ユーロドルの売り材料は、ユーロ圏での新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大、欧州中央銀行(ECB)の量的金融緩和策の長期化観測、米連邦準備理事会(FRB)の早期テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始観測、英国との北アイルランド議定書を巡る不透明感、アフガニスタンからの難民受け入れを巡る問題などが挙げられる。

想定レンジ上限
・ユーロドルの上値目処(めど)は、一目・基準線の1.1787ドル、ユーロ円は雲の下限の130.29円。ポンドドルは一目・基準線の1.3793ドル、ポンド円は一目・雲の上限の152.27円。

想定レンジ下限
・ユーロドルの下値目処(めど)は、一目・転換線の1.1733ドル、ユーロ円は一目・転換線の128.83円。ポンドドルは8月23日の安値の1.3614ドル、ポンド円は一目・転換線の150.70円。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:8/26(木) 13:41

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