前場コメント No.11　ＡＮＡ、ジェイイーティ、セレス

★10:48　 ＡＮＡＨＤ－反発　ゴールデンウイーク期間の予約状況　国内線は8％増　海外線は13％増
　ＡＮＡホールディングス<9202>が反発。同社は19日、ゴールデンウイーク期間（2024年4月27日-5月6日）の予約状況を発表した。
　
　国内線の予約数は前年比で8.3％増、海外線は同13.4％増となったとしている。

★11:08　 ＪＥＴ－大幅安　中小型半導体株の下げきつい　タツモやＴＯＷＡなども安い
　ジェイ・イー・ティ<6228>が大幅安。中小型半導体株の一角がきつい下落となっている。

　先週末19日の米国市場は、台湾ＴＳＭＣが半導体業界全体の見通しを下方修正したことをきっかけにエヌビディアやアームホールディングス、スーパー・マイクロ・コンピューターなどが2ケタの下落率となった。
　
　米国市場に先行して下落していた国内半導体株は、米ハイテク株安を受けてきょうも引き続き売りが優勢。主力株が軟調ななか、同社、タツモ<6266>、ＴＯＷＡ<6315>、野村マイクロ・サイエンス<6254>などの中小型株も大幅安となっている。

★11:09　 セレス－7日ぶり反発　ポイントサイト「モッピー」の累計会員数が1200万人を突破
　セレス<3696>が7日ぶり反発。同社は22日、運営するポイントサイト「モッピー」において、4月22日に累計会員数が1200万人を突破したと発表した。
　
　長期化する物価高の影響から節約志向が続いていることや、各種ポイントとキャッシュレス決済の連動が進み、ポイントの利便性が高まったことなどを背景に、会員数は年々増加しているという。