日経平均は126円安と続落、方向感が定まらず軟調推移=9日後場
9日後場の日経平均株価は、前日比126円55銭安の6万5142円78銭、TOPIX(東証株価指数)も同3.69ポイント安の4046.64ポイントと、そろって続落して取引を終えた。日経平均は前場にKOSPI(韓国総合株価指数)の上昇継続を支えに500円を超える上昇を見せた。ただ、後場に入り半導体株の上値が重くなり、一転して下げ転換。午後2時32分には同251円65銭安の6万5017円68銭を付けた。その後は方向感が定まらない中、軟調に推移した。
東証プライム市場の出来高は23億29万株、売買代金は9兆2303億円。騰落銘柄数は値上がりが601銘柄にとどまった一方、値下がりは920銘柄と6割に迫った。変わらずは33銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち17業種が下落、16業種が上昇した。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、OLC <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株が下落。イオン <8267> 、ファストリテ <9983> などの小売株や、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> などの保険株も安い。武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> などの医薬品株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も軟調。ヤマハ <7951> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も弱かった。一方、三井金属 <5706> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が高い。
そのほか、協和キリン <4151> 、Appier <4180> 、MRO <3064> 、ニデック <6594> 、クオンツ総研HD <9552> が下落。半面、アルビス <7475> (監理)、古河電工 <5801> 、住友ベ <4203> 、東海カ <5301> 、日電波 <6779> などが上昇した。
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