〔米株式〕ダウ小動き、25ドル安=ナスダックは高い(17日午前)

11/18 0:40 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比25.09ドル安の4万7122.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.28ポイント高の2万3001.87。
 市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8~10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、積極的な商いは手控えられている。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。利下げ期待が一部後退する中、市場はこの日予定されているFRB高官らの発言機会にも注目している。
 このほか、政府機関の一部閉鎖が終了し、見送られていた経済指標の発表が今週から再開される見通し。米労働省は20日に9月の雇用統計を発表する。
 ダウ構成銘柄では、ナイキ、アマゾン・ドット・コム、セールスフォース、エヌビディアが1%超安と軟調。一方、ウォルト・ディズニー、アムジェンが1%超高と堅調に推移している。(了)

時事通信

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最終更新:11/18(火) 1:26

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