本土寄り付き:反発スタート、買い戻し先行

3/26 10:42 配信

トレーダーズ・ウェブ

 26日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日は3日続落し、終値ベースで2月29日以来の安値を付けただけに、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが先行。きょうの人民元相場の基準値は1米ドル=7.0943元と前日比0.075%(0.0053元)の元高/ドル安水準に設定されており、資金流出懸念が和らいだもよう。

 指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.10%高の3029.39ポイントで推移している。セクター別では、ガラスや電池、農林水産、不動産サービスが買われる半面、貴金属、採掘、ゲームが売られている。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:3/26(火) 10:44

トレーダーズ・ウェブ

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング