米ドル/円の156.83円超えの買いは、損失をゼロにして一段の上昇狙える!中東に関係なく2/25足抜けでの仕掛けを先出し。相場から退場せず収益を得るトレードを考えよう

3/3 21:06 配信

ザイFX!

⚫️米ドル/円の156.83円超えの買いは、損失リスクゼロでさらに上昇の可能性。中東の戦争にかかわらず2月25日足抜けで仕掛ける戦略

 先週のコラムで、個人投資家がFXで利益を狙うのに「相場観は不要」ということをお伝えしました。

 この週末にイスラエル・米国とイランで戦争が起こるとは、だれも予想していませんでした。数週前から、中東には米空母が2隻も配備されていましたが、この週末に開戦されると予想した人はほぼいません。未来を予想して相場を仕掛けること自体に無理があるのは、先週のコラムで書いたとおりです。

 それでは、相場予想せずにどうやって相場で利益を狙うのか?  市場の多数派を見つければいいと私は考えています。

 相場は需要と供給の強い方へ動きます。売り手と買い手という言い方をしても、中身は同じことです。そしてこの原則は、私たちの市中の商取引や日常の買い物でも、金融市場でも、FXでも同じです。

 昨日(3月2日)配信したメルマガのタイトル「USDJPY 2/9週足と2/25足」にあるように、私はチャートから相場の需給が切り替わる場所を見つけ、それをもとにリスクをコントロールするようにしていますし、それを配信でお伝えしています。

 ということは、チャートから需給の分岐点を適切に見つける技術があれば、FXだけでなく、株でも暗号資産でも先物でも同じように多数派に乗り、利益を狙うことができます。

 昨日配信したとおり、米ドル/円は中東での戦争にかかわらず、2月9日週の値幅と、2月25日(水)足の値幅で相場が迷っていました。このため直近では、2月25日(水)値幅の上で買い、下で売る戦略を立てています。

田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX! 
2026年3月2日(月)11:27の配信メールより一部抜粋
USDJPY 2/9週足と2/25足
先に配信したEURUSDが動かないように、USDJPYも日足レンジ内のままですし、直近は2/9週足(157.65-152.26)の中での推移が続いています。
このため、USDJPYはまず、2/9週足をどちらかに抜けないと動きが出ません。
ただ、この2/9週値幅は539pipsあるので、この値幅の中でも50pips~100pips程度の利益は狙える可能性があります。
直近の動きを日足で見ると、2/25値幅の中での推移になっていて、日足は孕み線です。
~中略~
<日足>
2/25値幅で相場が迷っていることに注目して、2/25安値下で売り、損切りを2/25高値の上に置くことができます。
~中略~
下方向と同様に、2/25値幅を使って買い仕掛けすることもできます。

 1日経過し、本稿執筆時で米ドル/円は上昇していて、昨日の配信後に2月25日(水)高値156.83円の上で買ったポジションは157.75円まで上昇して、80pips以上の利益になったと思います。

 また、現時点でも米ドル/円の買いポジションを保有していれば、昨日は2月高値157.65円を上抜けているので、チャート分析から月足レベルで上昇する可能性がでてきています。そして、2月高値157.65円は2月9日週高値にもなっていますから、昨日高値157.75円を上抜けると、さらに一段上がる可能性が高まります。

 一方、損失リスクはゼロにできます。決済逆指値注文を建値の上に移動させておけば、この買いポジションでの損は生まれません。

 このようにリスクをコントロールすることで、私は利益を狙います。

⚫️FXやトレードの技術は身につければ一生使える。金融市場から退場せず、トレードで収益を得るためにできることを真剣に考えよう

 ただし、相場でドキドキしたい人、自分の予想を当てて万能感に浸りたい人などは、こうした考え方は向かないと思います。退屈だと思います。

 自分の感情や感覚を優先させるか、現実の利益を重視するかという個々人の考え方で、違いが出てきます。

 別の言い方をすれば、趣味で楽しくFXをやるか、本気でトレードを収益の柱にしようと思っているかの違いかもしれません。

 FXやトレードの技術は、身につければ一生使えます。

 インフレになり不確定要素が高まっている今、若い人にも年金生活の方にも有益な技術だと思います。実際、ウォーレン・バフェットは95歳ですし、日本でも90歳近いトレーダーの方もいます。

 ただ、相場に参加した多くの方は、ほどなく退場していきます。技術習得する前に飽きてしまったり、地道に続けることができないからです。リスク管理がわからず、資金を失った人もいるでしょう。

 どんなものでも技術習得には時間もお金もかかります。簡単にお金を儲けることはできません。

 それらを含めて、金融市場から退場せずに続けるためにどうするか、自分がトレードで収入を得るためには何をすればいいのかを、真剣に考えることをおすすめします。

田向宏行式 副業FXのススメ!

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最終更新:3/3(火) 21:06

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