〔ロンドン外為〕円、157円台後半(1日正午)

5/1 20:30 配信

時事通信

 【ロンドン時事】1日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑が働き、1ドル=157円台後半で小幅な値動きで推移した。正午現在は157円86~96銭と、前日午後4時(157円29~39銭)比57銭の円安・ドル高。
 円相場は、前日の米指標の結果を受けて米国の利下げ開始時期が遅れるとの見方が強まり、円が切り下がった海外市場の流れを引き継いだ。その後は、この日のFOMC後の政策発表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を控えて様子見ムードが広がり、小動きとなった。
 対ユーロは1ユーロ=168円45~55銭(前日午後4時は168円17~27銭)と、28銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0664~0674ドル(同1.0687~0697ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2481~2491ドル(同1.2515~2525ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9207~9217フラン(同0.9165~9175フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:5/1(水) 21:25

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