日経平均は１０３円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にコムシスＨＤ、セコム、三井不など

　１３日午前１１時すぎの日経平均株価は、前週末比１０３円程度安い３万８１２５円前後で推移する。朝方から売り優勢の展開で、午前１０時１８分には、同２５９円５３銭安の３万７９６９円５８銭と、５営業日ぶりに心理的なフシ目の３万８０００円を割り込んだ。ただ、売り一巡後は、下げ渋る動きにあるもよう。ドル・円相場は１ドル＝１５５円８０銭台で、もみあい。

　日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、コムシスＨＤ <1721> 、セコム <9735> 、三井不 <8801> 、クボタ <6326> 、菱地所 <8802> がランクイン。値上がり率の上位には、ミネベアＭ <6479> 、オリンパス <7733> 、しずおかＦＧ <5831> 、日ハム <2282> 、ＫＤＤＩ <9433> が入っている。

提供：ウエルスアドバイザー社