アジア株市況-ハンセン指数は続落 米中関係の悪化を警戒

3/14 17:40 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株はまちまち。ハンセン指数は続落した。序盤に高くなる場面もあったが、ほどなくマイナス圏に沈むと、徐々に下げ幅を拡大。心理的節目の17000ポイントを割り込んだ。米下院が人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック、抖音)」の米国での利用を禁止する法案を可決し、運営会社の北京字節跳動科技(バイトダンス)に売却を求めたことを受け、米中関係の悪化が警戒された。

 上海総合指数は利益確定売りが重荷となり、3日続落。一方、韓国は上昇したほか、東南アジアではシンガポールやタイなど上昇している市場が多い。


ハンセン
 16961.66 -120.45(-0.7%)
レッドチップ
 3540.62 +12.72(+0.36%)
上海総合
 3038.23 -5.6(-0.18%)
台湾加権
 19937.92 +9.41(+0.04%)
韓国総合
 2718.76 +25.19(+0.93%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 73081.49 +319.6(+0.43%)
タイ SET(取引中)
 1394.16 +9.65(+0.69%)
ジャカルタ総合(取引中)
 7393.77 -27.44(-0.36%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1540.88 +2.75(+0.17%)
フィリピン総合
 6967.96 +2.45(+0.03%)
シンガポールST(取引中)*
 3184.14 +23.42(+0.74%)
ベトナムVN
 1264.26 -6.25(-0.49%)

17時37分現在
*は15分遅れ

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最終更新:3/14(木) 17:40

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