10日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=155円台半ばで推移している。米労働市場の落ち着きが意識されてドル・円は軟化したが、東京時間の午前中は「5・10日(ごとおび)」に伴う国内輸入企業による実需のドル買い・円売りもあって持ち直した。午後はほぼ横ばいで推移したが、終盤には持ち高調整のドル売り・円買いにより上値が重くなる場面があった。
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最終更新:5/10(金) 15:01
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