前場コメント No.7 きんでん、村田製、TDK、カゴメ、FRONTEO、MARUWA

2/3 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
きんでん7,909-225
フロンテオ894+3
カゴメ2,794+5.50
TDK2,238+44
村田製3,783-25

★9:55  きんでん-野村が目標株価引き上げ 一般電気に加え環境や情報通信等も好調に推移へ
 きんでん<1944>が大幅反発。野村証券では、一般電気に加え環境や情報通信等も好調に推移すると予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は6900円→8000円に引き上げた。

 野村証券では、単体では3Qも一般電気、環境関連、情報通信事業にて民間向け中心に受注高が増加、受注段階での採算を意識した値上げを継続しているという。子会社も衛生工事や一般電気を展開する子会社にて受注が好調で、単体、子会社の26.3期以降の野村予想を増額修正。適用PERはRNL(除く金融)の上昇を考慮し、従前の18~19倍より若干上方修正。大阪IRや半導体関連等の大型案件の発注パイプラインは豊富であり、良好な事業環境が27.3期以降も続くと予想、28.3期以降の利益成長率を引き上げた。

★9:56  村田製作所-野村が目標株価引き上げ コンデンサを中心に27.3期以降の利益予想を増額
 村田製作所<6981>が堅調。野村証券では、コンデンサを中心に27.3期以降の利益予想を増額。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は4000円→4100円に引き上げた。

 野村証券では、10~12月期(Q3)は、Resonant社買収時に発生したのれんの減損など一時費用498億円が発生したが、この点を除けば売上・営業利益ともに野村事前推定を若干上回ったと指摘。会社はスマートフォン、PC、自動車の26.3期の生産台数前提を引き上げた上で、下期の為替前提を145→152円に変更し、通期計画を修正。売上予想を1兆7400→1兆8000億円に引き上げた上で、営業利益予想は上述の一時費用498億円を反映の上、2800億円を2700億円に減額した。野村予想は26.3期は一時費用を反映し利益予想を引き下げたが、27.3期以降はコンデンサの収益見通しを引き上げたことを主因に上方修正した。

★9:56  TDK-野村が目標株価引き上げ 下期の電池の試作開発費増加は来期以降の成長の糧
 TDK<6762>が急伸。野村証券では、下期の電池の試作開発費増加は来期以降の成長の糧と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3200円→3300円に引き上げた。

 野村証券では、10~12月期(Q3)は全セグメントで売上が強く、戦略的に新製品展開ができており、自律的な売上成長ができていると指摘。営業利益は受動部品、センサ応用、磁気応用は売上見合いで強かったが、エナジー応用は来期に発売される新製品向けの開発費が発生(約50億円)したことや、材料価格上昇の影響が野村想定よりやや大きかった(約20億円)という。このため、全社営業利益は野村事前推定並みであったとコメント。全セグメントの売上予想を引き上げた上で、利益予想は受動部品、センサ、磁気は予想期間通じて増額、エナジーは26.3期は開発費増加(100億円)を考慮して据え置き、27.3期以降を上方修正した。

★9:56  カゴメ-4日続伸 今期最終益10%減見込む 28年度総還元性向50%目標
 カゴメ<2811>が4日続伸。同社は2日、26.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を134億円(前期比9.5%減)に、年間配当予想を58円(前期は48円)にすると発表した。

 前期の実効税率が米国子会社Ingomarにおける税務申告調整などの影響で例年より低いことから、反動で減益となる見通し。

 25.12期通期の連結純利益は148億円(前の期比40.8%減)だった。国際事業が減収となったほか、製造工程不具合など一時的な損失が発生したことなどが響いた。

 併せて、中期経営計画(2026-2028)の説明会資料を公表した。最終年度の目標として、売上収益3250億円(25.12期比307億円増)、事業利益270億円(同43億円増)、ROEは9%以上(25.12期は7.9%)をめざす。株主還元については総還元性向50%(同41.3%)を目標とする。

 なお、株価は中計目標を好感した買いが優勢となっている。

★10:06  FRONTEO-反発 C4Uと新たな創薬アプローチ確立に向けPoC契約締結
 FRONTEO<2158>が反発。同社は3日9時、C4U(大阪府吹田市)と、同社のAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」とC4Uのゲノム編集技術を組み合わせた新たな創薬アプローチの確立を目的として、PoC(実証実験)契約を締結したと発表した。
 
 同PoCでは、同社の「DDAIF」を活用し、従来の創薬モダリティである低分子医薬や抗体医薬では治療が困難な疾患領域に対して、新たな医薬品や治療法を見出し得る疾患および作用点を網羅的に探索し、C4Uのゲノム編集技術を適用できる遺伝子治療・細胞治療の新たな創薬パイプライン創出をめざすとしている。
     

★10:12  MARUWA-上げ幅拡大 3Q累計営業益13%減 来期は本格回復の見通し
 MARUWA<5344>が上げ幅拡大。同社は3日10時、26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は171億円(前年同期比13.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは176億円。

 主力のセラミック部品事業は、次世代高速通信関連は高水準で推移しているほか、上期に市況が弱含んでいた車載、半導体関連に回復が見られた。4Q(1-3月)より次世代高速通信での大幅な増産により情報通信関連の成長が加速するほか、来期は車載、半導体関連で本格的な回復を見込むとしている。

 発表直後は売られる場面もあったが、来期業績を期待した買いによりプラス圏へ戻すと上げ幅を広げている。

畑尾

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最終更新:2/3(火) 11:32

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