【相場見通し】続落か、米長期金利の上昇と人民元安が重荷

6/21 9:01 配信

トレーダーズ・ウェブ

 21日の香港市場は続落か。米長期金利が上昇に転じるなか、前日のNY市場でハイテク株が売られた流れを引き継ぐと予想する。長期金利の指標となる10年物国債利回りは20日、前営業日比0.04%高い4.26%で終えた。

 また、人民元の対米ドル相場の下落を背景に中国からの資本流出が警戒されそうだ。きょう朝方のオフショア市場(中国本土以外の市場)で人民元(CNH)は1米ドル=7.29元付近で推移し、およそ7カ月ぶりの安値水準にある。中国人民銀行(中央銀行)が緩和的な金融政策姿勢を維持するとの見方は根強いとみられる。

 休場明け20日のNY株式相場は、ダウ平均が3営業日続伸。出遅れ銘柄に買いが入った。半面、半導体株が利益確定売りに押され、ハイテク株主体のナスダック総合は8営業日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、金融株のAIAグループ(01299)と中国建設銀行(00939)、中国スマートフォン大手の小米集団(01810)が香港終値を下回って終えた。

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最終更新:6/21(金) 9:01

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