前場コメント No.10 日本CMK、関西ペ、東芝テック、KLab、テラドローン、キッコーマン

5/12 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

★10:06  日本CMK-急騰 fundnoteが同社株買い増し 保有割合14.46%→16.04%
 日本CMK<6958>が急騰。同社について、fundnoteが保有株を買い増した。5月11日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は14.46%→16.04%となっている。

★10:07  関西ペイント-新安値 今期純利益15%減見込む 前期は17%減
 関西ペイント<4613>が新安値。同社は11日、27.3期通期の連結純利益予想を270億円(前期比14.7%減)に、年間配当予想を110円(前期は110円)にすると発表した。市場コンセンサスは308億円。

 第18次中期経営計画の2年目となる今期は、事業・人材・エンゲージメントの強化を中核テーマに掲げ、変化する経営環境に柔軟かつ的確に対応しながら、持続的な成長の実現をめざすとしている。

 26.3期通期の連結純利益は316億円(前の期比17.4%減)だった。販売価格改善や原価低減などの施策を推進したものの、固定費増加、前の期に計上されていた一過性の特別利益のはく落などが響いた。

★10:16  東芝テック-5日ぶり大幅反落 今期営業益40%増見込む コンセンサス下回る 前期は29%減
 東芝テック<6588>が5日ぶり大幅反落。同社は11日、27.3期通期の連結営業利益予想を200億円(前期比39.5%増)に、年間配当予想を40円(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは226億円。

 国内リテールでは大型案件の導入が本格化し、海外リテールは需要が徐々に回復、ワークプレイスは価格改定効果が顕在化する見通し。一定の半導体・石油などの高騰影響を織り込んだ。

 26.3期通期の連結営業利益は143億円(前の期比29.2%減)だった。関税により海外リテール・ワークプレイス事業が悪化したことが響いた。

 なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。

★10:23  KLab-急騰 「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」のアップデート予定を材料視
 KLab<3656>が急騰。同社がスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>と共同開発したスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」について、きょう新イベントなどを含むアップデートが実施予定であることが材料。11日に、同作の公式YouTubeチャンネルで公開された。
 
 株価はアップデート実施によるセールスランキング向上を期待した買いが入っているようだ。

★10:27  テラドローン-ストップ安売り気配 手じまい売りで急落 パワーエックスも一時ストップ安
 Terra Drone<278A>がストップ安売り気配。手じまい売りに押される展開となっている。

 同社についてはこのところ騰勢を強め、4月28日から5月11日にかけて6連騰。4月27日終値比で2.2倍となっていた。きょうは買い気配でスタートし19610円(前日比19.6%高)で寄り付いたものの、寄り付きを高値に利益確定売りが殺到。特別売り気配が続き、荒い値動きを経て足元ではストップ安となっている。
 
 上昇が続いていたパワーエックス<485A>もストップ安となる場面があった。直近のグロース相場けん引役が急落したことで、東証グロース市場250指数は3%安となっている。

★10:30  キッコーマン-SMBC日興が目標株価を引き上げ 成長余地、還元拡大期待に比しての割安感は強い
 キッコーマン<2801>が反発。SMBC日興証券では、成長余地、還元拡大期待に比しての割安感は強いと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1850円→1900円に引き上げた。

 SMBC日興では、1)原油高に対し、北米しょうゆも値上げの検討対象とし、打ち返す姿勢を示すと予想。下期からの値上げを織り込んでいる。新工場稼働の費用負担が重しになり、利益成長率は今期は+3%、来期から一桁後半増を想定するが、値上げ次第で回復が早まる可能性もあるとみている、2)自社株買いは今期300億円、FCFが改善する中で来期以降400億円を想定、3)予想ベースPERは来期18倍と過去2年レンジの下限20倍を下回る水準に留まる点などをポイントに挙げた。セクター内に悲観的な見方が広がる中、成長余地、還元姿勢に対しての割安感は強いとみている。

畑尾

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最終更新:5/12(火) 11:31

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