日経平均76円安と続落、フジクラの上方修正で下げ幅縮小=7日後場
7日後場は日経平均株価が、前日比76円55銭安の6万5606円71銭と続落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同19.08ポイント高の4074.93ポイントと4日続伸した。この日の日経平均はやや値上がりしてスタートしたが、AI(人工知能)関連株への買いが続かず下げ転換。KOSPI(韓国総合株価指数)が軟調に推移していることも意識され、日経平均は午前10時42分に同1031円77銭安の6万4651円49銭まで下落した。午後2時、フジクラ <5803> が27年3月期の連結業績予想を上方修正したことから非鉄金属株が買われ、日経平均は一時小幅高に転じる場面もみられた。ただ、週末要因や戻り待ちの売りに押されて取引を終えた。
東証プライム市場の出来高は28億7610万株、売買代金は10兆8960億円。騰落銘柄数は値上がりが939銘柄で、値下がりの582銘柄よりも多かった。変わらずは35銘柄。
業種別では、全33業種のうち11業種が下落、22業種が上昇した。大成建 <1801> 、大林組 <1802> などの建設株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株が下落。SBI <8473> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、住友大阪 <5232> 、NGK <5333> などのガラス土石株も安い。ディスコ <6146> 、SMC <6273> などの機械株や、住友ベ <4203> 、富士フイルム <4901> などの化学株も軟調。SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株や、ANA <9202> などの空運株も弱かった。一方、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭株や、バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株が高い。
そのほか、メイコー <6787> 、エムスリー <2413> 、ユーザーL <3984> 、KLab <3656> 、ミマキエンジ <6638> が下落。半面、ロート <4527> 、アキレス <5142> 、PHCHD <6523> 、デジハHD <3676> (監理)、三菱マ <5711> などが上昇した。
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