5日の日経平均株価は、前日比535円75銭安の3万9237円39銭と大幅反落スタート。きのう4日は反発したものの、上げ幅を縮小して取引を終えており上値の重い展開だった。また、現地4日の米国株式市場では、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が、インフレが減速しなければ「年内の利下げが必要かどうか疑問が生じる」と発言し、利下げ期待感が後退。NYダウが4日続落し、ナスダック総合指数も反落した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比700円安の3万9120円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=151円台の前半(4日は151円68-70銭)、1ユーロ=163円台の後半(同164円67-71銭)で取引されている。
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最終更新:4/5(金) 9:05
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