★9:11 レントラックス-買い気配 10月連結売上高41%増 パートナー数340名増
レントラックス<6045>が買い気配。同社は24日、10月の連結ベースの売上高は10億4700万円、前年同月比40.6%増だったと発表した。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数は3万4530名で、前月比340名の増加となった。
★9:15 ラクオリア創薬-続伸 tegoprazanサブライセンス契約締結 一時金受領
ラクオリア創薬<4579>が続伸。同社は24日8時30分、HK inno.N Corporation(韓国ソウル市)へ導出したtegoprazanについて、HKイノエン社がフィリピン、モンゴルおよびシンガポールの3カ国でサブライセンス契約を締結したとの連絡を受けたことを発表した。
これにより、同社は一時金を受領することが確定したとしている。
★9:16 マルマエ-大幅に4日続伸 10月度合計受注残高13%増 半導体分野は46%増
マルマエ<6264>が大幅に4日続伸。同社は20日、10月度の合計受注残高は8億6400万円(前年同月比13.0%増)だったと発表した。
区分別では半導体分野が6億3900万円(同45.8%増)となった。前月までの一時的な停滞が急回復傾向にあり、来年3月にかけても全般的に強い動きが続く見通しとしている。
★9:17 ヤマダHD-大和が投資判断引き上げ 上期売上利益大幅上振れと好調、ポジティブな印象
ヤマダホールディングス<9831>が続伸。大和証券では、上期売上利益大幅上振れと好調、ポジティブな印象とコメント。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」に引き上げ、目標株価は615円から740円に引き上げた。
上期売上利益大幅上振れを受けて、大和予想を見直し(21/3期営業利益825億円)した。目標株価や投資評価は22/3期大和予想ベースでPER11倍、過去の株価レンジを参考に設定。足元の業績好調に対し22/3期は給付金効果等の反動減が懸念されるも、既に大塚家具等の赤字解消効果等で100億円程度の利益改善効果を会社側は試算しているという。また支社長制度や赤字店対策等で収益改善も進んでおり、引き続きその効果等に期待している。
★9:22 ダイフク-三菱UFJMSが目標株価引き上げ ILの海外とCRの利益率改善が課題
ダイフク<6383>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、ILの海外とCRの利益率改善が課題と指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は9600円から10600円に引き上げた。
営業利益予想は、(1) 日本と北米でEC向けの需要が好調なことからIL(自動搬送装置)の販売予想を引き上げ、(2) CR(エレクトロニクス関連)の販売予想は FPD向けを引き下げるも、半導体向けを引き上げ、(3)ILとCRの利益率改善ペースを従来想定より引き下げ、全体では22/3期以降を下方修正とした。ILの販売拡大により増益が続くと予想している。一方、新型コロナの恩恵を受けるという期待から株価上昇が続いたため、ワクチン開発の進展で新型コロナが収束し、世界経済が正常化するシナリオでは、株価が相対的にアンダーパフォームするリスクに注意が必要と考えている。
★9:28 マネックスなど-急騰 仮想通貨のイーサリアムやリップルが急騰
マネックスグループ<8698>、セレス<3696>、リミックスポイント<3825>など仮想通貨関連が高い。
足もと、ビットコイン価格が急騰し、複数のメディアでも取り上げられているが、それを受けてイーサリアム、リップルなどの他の仮想通貨にも資金が流入しているようだ。
対円相場でイーサリアムは6万円、リップルは60円台に乗り、年間騰落率でビットコインのパフォーマンスを上回るなど、リスクオンの地合いが継続している。
こうした流れを受けて、持分会社に暗号資産交換所を持つセレスや、子会社のコインチェックが仮想通貨取引所サービスを手がけているマネックスG、ビットポイントを運営するリミックスポイントなどに買いが続いている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:11/24(火) 11:37
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