Akash Sriram
[6日 ロイター] - 人工知能(AI)データセンター開発企業ハット8は6日、米テキサス州にある同社のデータセンター用地「ビーコンポイント」について、総額98億ドルに上る15年間のリース契約を締結したと発表した。
各社がAIの能力拡大を競う中、電力やデータセンター容量への需要が一段と高まっていることがうかがえる。
今回の契約はプロジェクト第1期の352メガワット(MW)の容量が対象で、テナントは非公開。ハット8によると、テナントは大規模なAIの訓練・運用を支えるためのコンピューティング機器を設置する。
同社のアッシャー・ジェヌート最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、「投資適格級の高い信用力を持つ取引先から15年間の契約を取り付けた」と述べた。
同社によると、契約には毎年の賃料引き上げ条項が含まれ、更新オプションが行使されれば契約総額は最大251億ドル相当となる可能性がある。
今回の契約により、同社のAI向けデータセンター契約容量は597MWに拡大し、契約総額は約168億ドルとなる。
ロイター
最終更新:5/7(木) 11:08