【株式】スクエニHDが4日ぶりに反落 2Q決算の増益率鈍化や外資系証券による相次ぐ格下げを嫌気
11月8日に発表した第2四半期決算が増益率の縮小などでネガティブな評価を受けていることに加え、マッコーリーキャピタル証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」、CLSA証券が同じく「アウトパフォーム」から「ホールド」に格下げしたことが市場の心理を強く冷やしているようだ。
なお、野村証券は投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価は5000円から5600円に引き上げている。
gamebiz
関連ニュース
- スクエニHD、9月中間決算はアミューズメントとライツ好調で営業利益22%増の211億円 主力のゲームも『FF14』拡張パッケージの貢献で増益達成
- スクエニHD、9月中間期のMMOは売上高36%増、営業利益41%増と大幅増収増益…『FF14 黄金のレガシー』貢献
- スクエニHD、9月中間期のHDゲームは減収・赤字幅縮小 大型タイトル未発売も開発費や広告宣伝費の費用減で 第3四半期は『DQ3』や『ロマサガ2R』など発売
- スクエニHD、9月中間期のスマホゲームは営業利益50%減の48億円と大幅な減益…既存ゲーム弱含み、前年はロイヤリティ収入計上
最終更新:11/11(月) 13:26