トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 14社選出　＜テクニカル特集＞　4月1日版

　新年度入りとなった1日の東京株式市場は日経平均株価が反落。前週末の欧米株市場が祝日に伴い休場だったことから、手掛かり材料に乏しかったが、新年度に伴う国内機関投資家とみられる益出し売りが観測され、全体相場を押し下げる格好に。前週末までやや過熱気味に買われていたこともあって、利食い急ぎの動きが表面化し、フシ目の4万円大台を割り込んだ。日経平均終値は前営業日比566円安の3万9803円。プライム市場の値上がり銘柄数は287、値下がり銘柄数は1331、変わらずは34。

　本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが1日に陽転した銘柄 32社から、予想PERがプライム市場平均の 17.03倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。


　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<4221> 大倉工　　　　　　8.8　　0.62
<2792> ハニーズＨＤ　　 10.7　　1.24
<7762> シチズン　　　　 12.1　　1.08
<1980> ダイダン　　　　 12.2　　1.20
<3040> ソリトン　　　　 12.4　　2.17

<7740> タムロン　　　　 13.2　　2.00
<8282> ケーズＨＤ　　　 13.4　　0.88
<2353> 日本駐車場　　　 13.6　　5.32
<5302> カーボン　　　　 14.2　　1.18
<7943> ニチハ　　　　　 15.0　　0.99

<6560> ＬＴＳ　　　　　 15.7　　3.10
<7545> 西松屋チェ　　　 16.0　　1.78
<9787> イオンディラ　　 16.5　　1.71
<7979> 松風　　　　　　 17.0　　1.41


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース（minkabu PRESS）