日経平均が続落スタート、一部値がさ半導体関連株が弱い=22日寄り付き

5/22 9:06 配信

ウエルスアドバイザー

 22日の日経平均株価は、前日比123円02銭安の3万8823円91銭と続落してスタート。現地21日の米国株式市場で、NYダウが反発し、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新したものの、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下げたことから、指数寄与度の大きい一部の値がさ半導体関連株が弱く、重しとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比80円安の3万8860円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=156円台の前半(21日は156円22-24銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円72-76銭)で取引されている。

 取引開始前に内閣府が発表した3月の機械受注統計で、船舶電力を除く民需が前月比2.9%増となり、市場予想平均の同2.0%減を上回った。基調判断は前回の「足元は弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」に修正した。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:5/22(水) 9:06

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