<米国株情報>ディズニーの次期CEO候補、テーマパークかエンタメの部門トップが有力視
現在値 | ||
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NF NASDAQ-100NH | 29,985 | +720.00 |
NF NYダウ30種NH | 61,100 | +1,390.00 |
日興 上場S&P500米株 | 9,300 | +208 |
SPDR S&P500 ETF | 84,970 | +1,890.00 |
SAM NYダウETF | 52,470 | +1,110.00 |
ウォルト・ディズニー<DIS>では、26年に任期満了となるボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)の後任として、テーマパークを中心としたエクスペリエンス部門で会長のジョシュ・ダマロ氏と、動画配信や映画事業を展開するエンターテインメント部門で共同会長を務めるダナ・ウォルデン氏の2人が有力候補となっているようだ。
経済情報専門サイトのマーケットウオッチによると、ダマロ会長は入場料金などの引き上げや新商品の導入などで数億ドルの売上拡大に貢献しているうえ、イベントなどの主要な会見でもアイガーCEOと同席する機会が多く、緊密な関係を築いている。また、同氏の画像共有サービス「インスタグラム」のフォロワー数は15万4000人と、ディズニーファンの間でもよく知られている。
一方、ウォルデン共同会長は好調な動画配信サービスを率いている。8月7日に発表した24年9月期第3四半期(4-6月)決算では、エンターテインメント部門が増収となり、動画配信サービスが初の黒字に転じた一方、テーマパーク部門は個人消費の低迷を反映して伸び悩んでおり、市場では直近の功績に限ればウォルデン氏が有利とみている。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:9/3(火) 10:10