日経平均は590円程度高、買い先行後も堅調推移=4日前場
4日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前日比590円程度高い6万4800円前後で推移する。現地3日の米国市場は、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事の講演を受け利上げへの懸念が後退し、長期金利が低下。これを受けNYダウ、ナスダック総合指数がともに続伸した。東京市場では、日経平均がきのうまで軟調に推移していた反動もあり、買いが先行。午前9時46分に同631円83銭高の6万4846円31銭を付けるなど、高値圏で推移する。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比330円高の6万4560円だった。
業種別では、全33業種のうち13業種が上昇、20業種が下落している。メルカリ <4385> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、三井金属 <5706> 、古河電工 <5801> などの非鉄金属株が上昇。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、イオン <8267> 、ファストリテ <9983> などの小売株も高い。楽天グループ <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も堅調。太陽誘電 <6976> 、東エレク <8035> などの電気機器株や、SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株もしっかり。一方、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株、丸紅 <8002> 、三菱商 <8058> などの卸売株が安い。
そのほか、パルGH <2726> 、神戸物産 <3038> 、Mフォワード <3994> 、Wスコープ <6619> 、メイコー <6787> が上昇。半面、日鉄鉱 <1515> 、JMHD <3539> 、あいちFG <7389> 、三井物 <8031> 、住友化 <4005> などが下落している。
東京外国為替市場は午前10時7分時点で、1ドル=155円台の後半(3日は157円03-06銭)、1ユーロ=181円台の前半(同182円22-26銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新: