日経平均は806円高と5日ぶり反発、一巡後は米経済指標発表控え模様眺め=4日後場
4日後場の日経平均株価は、前日比806円46銭高の6万5020円94銭と5日ぶりに大幅反発し、3日ぶりに終値ベースで6万5000円台に乗せた。TOPIX(東証株価指数)は同1.19ポイント高の4103.23ポイントと小幅ながら続伸した。日経平均は銘柄によって高安まちまちとなったが、現地3日のアーム株の上昇を好感したソフバンG <9984> が上昇をけん引。午後2時52分には同967円97銭高の6万5182円45銭を付けた。その後は、現地4日の米8月雇用統計の発表を控え、模様眺めムードが広がる中、戻り待ちの売りに上値を抑えられた。為替相場が1ドル=156円10銭前後と、前日よりも大幅な円高方向で推移していることから、自動車株など一部の輸出関連株が終日軟調に推移した。
東証プライム市場の出来高は22億1033万株、売買代金は8兆3282億円。騰落銘柄数は値上がりが788銘柄、値下がりは712銘柄、変わらずは55銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち11業種が上昇、22業種が下落した。DeNA <2432> 、メルカリ <4385> などの情報通信株や、SBI <8473> 、野村 <8604> などの証券商品先物株が上昇。三井金属 <5706> 、古河電工 <5801> などの非鉄金属株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も高い。イオン <8267> 、ファストリテ <9983> などの小売株や、キオクシア <285A> 、太陽誘電 <6976> などの電気機器株も堅調。日東紡 <3110> 、NGK <5333> などのガラス土石株や、SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株もしっかり。一方、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株が下落した。
そのほか、Mフォワード <3994> 、鈴木 <6785> 、宝HLD <2531> 、メイコー <6787> 、Wスコープ <6619> が上昇。半面、JMHD <3539> 、住友化 <4005> 、洋エンジ <6330> 、日鉄鉱 <1515> 、FIG <4392> などが安い。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新: