Morgan Stanleyのビットコイン現物ETF、上場初日に3400万ドルを集める

4/9 17:40 配信

NADA NEWS

Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)は4月8日、アメリカの大手銀行としては初めてのビットコイン(BTC)現物ETFとなる「Morgan Stanley Bitcoin Trust(MSBT)」を上場した。 上場初日は160万株超の取引が成立し、資金流入額は約3400万ドル(約54億4000万円)に達する好調な滑り出しとなった。


同ファンドの経費率は0.14%で、資産額で最大のBlackRock(ブラックロック)のiShares Bitcoin Trust ETF(IBIT)の0.25%や、これまで最低水準だったGrayScale(グレースケール)のBitcoin Mini Trust ETF(BTC)の0.15%も下回っている。


現在の市場はBlackRockのIBITやFidelity(フィデリティ)のWise Origin Bitcoin Fund(FBTC)など少数の大手の商品が支配しており、後発のMorgan Stanleyがこの勢いをどこまで持続できるかは未知数だ。


しかし、Bloomberg(ブルームバーグ)のETFアナリスト、Eric Balchunas(エリック・バルチュナス)氏はXで「Morgan Stanleyには1万6000人のアドバイザーがおり、運用資産額は6兆ドル(約960兆円)に及ぶ。彼らは富裕層であるベビーブーマー世代の資金を守る『究極の門番』だ」と述べ、その販売力を高く評価している。


Morgan Stanleyの暗号資産(仮想通貨)戦略はビットコインにとどまらず、イーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)のETFの登録申請も行っている。

|文・編集:井上俊彦|画像:Shutterstock

NADA NEWS 編集部

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最終更新:4/9(木) 17:40

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