アジア株は堅調。上海総合指数は3日続伸した。終日プラス圏で推移し、終値は昨年9月4日以来、8カ月超ぶり高値だった。中国政府が住宅ローンの下限撤廃や地方政府による住宅買い取りなど追加の不動産支援策を発表したことが好感された。ただ、中国商務部が20日、台湾への武器売却に関与した米企業3社を「信頼できない実体リスト」に追加したと発表したことなどを受け、米中関係の悪化懸念が相場の重しとなった。
香港ハンセン指数は3日続伸。高く始まった後は狭いレンジでもみ合った。小高い市場が多いが、フィリピンが相対的に強い動きとなっている。一方、インドネシアが弱く、タイやシンガポールが小安い。インドは休場。
ハンセン
19636.22 +82.61(+0.42%)
レッドチップ
4067.24 +21.24(+0.52%)
上海総合
3171.15 +17.12(+0.54%)
台湾加権
21271.63 +13.16(+0.06%)
韓国総合
2742.14 +17.52(+0.64%)
ムンバイSENSEX
休場
タイ SET(取引中)
1378.82 -3.86(-0.27%)
ジャカルタ総合(取引中)
7255.44 -61.8(-0.84%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1624.58 +7.96(+0.49%)
フィリピン総合
6682.78 +64.09(+0.96%)
シンガポールST(取引中)*
3311.45 -2.03(-0.06%)
ベトナムVN
1277.58 +4.47(+0.35%)
17時32分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/20(月) 17:40
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