アジア株市況-ハンセン指数は3日ぶり反落 一時3%を超える下落

3/22 17:58 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株は軟調。ハンセン指数は3日ぶり反落した。前場に一本調子で下げ幅を広げ、下落率が一時3%を超えた。後場にやや値を戻したものの、終値は8日以来2週間ぶりの安値圏だった。人民元安を背景に中国本土の株式指数が下落し、香港の投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めて幅広いセクターが下げた。決算を材料とした売買が活発で、業績が予想から下振れした銘柄の失望売りが膨らんで相場の重荷となった。

 上海総合指数は終日マイナス圏で推移して続落。東南アジアではフィリピンの下げが大きい。一方、台湾は小幅に上昇したほか、インドは堅調に推移している。


ハンセン
 16499.47 -363.63(-2.15%)
レッドチップ
 3485.45 -73.94(-2.07%)
上海総合
 3048.03 -29.08(-0.94%)
台湾加権
 20228.43 +29.34(+0.14%)
韓国総合
 2748.56 -6.3(-0.22%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 72836.7 +195.51(+0.26%)
タイ SET(取引中)
 1381.55 -6.07(-0.43%)
ジャカルタ総合(取引中)
 7345.24 +6.89(+0.09%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1539.43 -1.98(-0.12%)
フィリピン総合
 6881.97 -81.25(-1.16%)
シンガポールST(取引中)*
 3219 -1.37(-0.04%)
ベトナムVN
 1281.8 +5.38(+0.42%)

17時55分現在
*は15分遅れ

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最終更新:3/22(金) 17:58

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