本土前引け:小反落、利益確定売りが重荷 教育株・家電株に売り

5/7 12:48 配信

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 7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。前場終値は前日比0.13%安の3136.62ポイントだった。深セン成分指数は0.31%安の9748.81ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6276億2200万元だった。

 上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合い。前日終値が昨年9月11日以来およそ8カ月ぶりの高値だっただけに、いったん利益を確定する売りが重荷となった。もっとも、中国当局が打ち出す景気下支え策の恩恵を受けそうな銘柄に買いが入り、下値は限られた。セクター別では、教育、家電、電力、ガスが売られる半面、軍需関連、化学、製薬、医療機器が買われた。

 上海B株指数は0.2%安の255.38ポイントと3営業日続落。深センB株指数は0.29%高の1112.76ポイントと7営業日続伸した。

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最終更新:5/7(火) 12:51

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