フィリピン中銀、12月に追加利下げの可能性 総裁が示唆

11/18 16:42 配信

ロイター

[マニラ 18日 ロイター] - フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は18日、12月に再び利下げを行う可能性があると述べ、政策立案者は現在の成長鈍化が需要によるものか供給によるものかを判断しようとしていると付け加えた。

記者団から12月11日の金融政策決定会合での追加利下げの可能性について質問され、「可能性はあると思う」と答えた。

利下げを決定したとしても最大25ベーシスポイントの幅にとどまると指摘。「これはハードランディング(硬着陸)シナリオではない」と語った。

ロイター

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最終更新:11/18(火) 16:42

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