〔東京株式〕小幅高=買い戻しの動き(13日前場)☆差替

5/13 11:44 配信

時事通信

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の取引は、前営業日比14円48銭高の3万8243円59銭で終了した。寄り付きから売りが優勢で、一時3万8000円を割り込む場面もあったが、買い戻しの動きが出て小幅高となった。東証株価指数(TOPIX)は、0.18ポイント安の2728.03で終了した。
 46%の銘柄が値上がりし、51%が値下がりした。出来高は10億1361万株、売買代金は2兆3774億円。
 業種別株価指数(33業種)は銀行業、その他製品、精密機器が上昇。不動産業、電気・ガス業、建設業が下落した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億9806万株。
 【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは反落した。

 (10時01分)日経平均株価は、寄り付きからほぼマイナス圏で推移し売りが優勢となっている。前週末の米主要株価指数はまちまちで「全体の方向感を示す材料がない」(大手証券)中で、決算を受けた個別銘柄が物色される展開。三井不、菱地所が売られ、半面、ホンダ、KDDIが買われている。

 (寄り付き)日経平均株価は、前営業日比17円50銭安の3万8211円61銭で始まった。前週末に上昇した反動で下落してスタートしたが、売り買いは交錯している。(了)

時事通信

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最終更新:5/13(月) 12:26

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