協和キリン－3日ぶり反落　ＦＤＡが英オーチャードの遺伝子治療を承認と伝わる

　協和キリン<4151>が3日ぶり反落。ロイター通信は18日、米食品医薬品局（ＦＤＡ）が同日、特定の進行段階にある子どもに対するオーチャード・セラピューティクス（英国）の異染性白質ジストロフィー（MLD）治療を承認したと報じた。

　記事によれば、ＦＤＡが子どもに対するMLD治療を承認をするのは今回が初めて。オーチャード・セラピューティクスは、同社が2023年に4億7760万ドルで買収している。なお、株価に対する反応は限定的だ。