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前場コメント No.4 パーク24、レナサイエンス、チェンジHD、免疫生物、オーエムツー、山王

3/15 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

★9:06  パーク24-5日ぶり反落 1Q最終益62%増 コンセンサス下回る
 パーク24<4666>が5日ぶり反落。同社は14日、24.10期1Q(11-1月)の連結純利益は50.9億円(前年同期比61.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは60.3億円。

 国内は駐車場稼働が好調に推移したほか、タイムズカーにおける会員数と利用が順調に増加した。前年同期に計上した為替差損の反動も利益を押し上げた。

 なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。

★9:06  レナサイエンス-続伸 ニプロとプログラム医療機器のシステムを共同開発
 レナサイエンス<4889>が続伸。同社は14日、2021年5月にニプロ<8086>との間で共同研究契約を締結し、開発を進めていた「AIを活用したプログラム医療機器」の基本的な研究開発が終了したため、事業化に向けて同機器を医療現場で稼働させるためのシステム開発を行うための共同開発契約を別途締結したと発表した。
 
 同社はニプロから、同契約締結に係る契約一時金として3000万円を受領予定だとしている。

★9:07  チェンジ-3日続落 イー・ガーディアンと共同でDXプログラムを提供開始
 チェンジホールディングス<3962>が3日続落。同社は14日、同社子会社のイー・ガーディアン<6050>と共同で、「セキュリティ人材育成 Security for DX プログラム」を2024年4月(予定)より順次提供を開始すると発表した。
 
 同プログラムは、総合ネットセキュリティ企業であるイー・ガーディアンと、特にICT企業やSI企業の顧客に人材育成・研修サービスを提供してきた同社の両社の強みを融合させた取り組みとして、喫緊に求められるセキュリティ人材の育成を支援するものだとしている。
 
 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★9:07  免疫生物研究所-買い気配 伊医薬品会社に「ヒト型コラーゲンI」をOEM提供
 免疫生物研究所<4570>が買い気配。同社は14日、303Pharma(イタリア)との間でOEM契約を締結し、遺伝子組換えカイコにより産生された「ヒト型コラーゲンI」を303Pharmaの自社ブランド製品として提供すると発表した。
 
 ヒト型コラーゲンIを用いた美容機器製品などの開発に成功した303Pharmaより、その製品などに用いる原料としてヒト型コラーゲンIのOEM製造の依頼を受け、同契約の締結に至ったとしている。

★9:09  オーエムツーネットワーク-続落 今期営業益19%減見込む 前期は25%増
 オーエムツーネットワーク<7614>が続落。同社は14日、25.1期通期の連結営業利益予想を15.2億円(前期比19.0%減)にすると発表した。食肉小売事業では不採算店閉鎖を継続しつつ、新業態店舗への取り組みや出店を進め、外食業においても着実に運営するとともに新店の開発にも注力するとしている。

 24.1期の連結営業利益は18.8億円(同25.0%増)だった。主力の食肉小売事業において、出店や改装店の立ち上げのほか、新業態店舗モデルの開発および推進を図った。また既存店の活性化を図るためのイベント型提案販売やレイアウトの再構築などを実施したことも寄与した。

★9:09  オーエムツーネットワーク-続落 10万株・1.5億円を上限に自社株買い 割合は1.5%
 オーエムツーネットワーク<7614>が続落。同社は14日、10万株・1.5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年3月15日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.5%となる。

★9:11  山王-続伸 15万株・1.5億円を上限に自社株買い 割合は3.2%
 山王<3441>が続伸。同社は14日、15万株・1.5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年3月15日~11月29日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.2%となる。

 なお、そのうちの57000株について、2024年3月14日の終値(最終特別気配を含む)845円で、2024年3月15日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行うとしている。

★9:11  山王-続伸 上期累計営業益19%減も自社株買いを好感
 山王<3441>が続伸。同社は14日、24.7期上期(8-1月)の連結営業利益は3.5億円(前年同期比19.2%減)だったと発表した。

 産業機器向け分野や民生用機器向け分野を中心に在庫調整などの影響で需要が大きく落ち込んでおり、通信市場においては底打ち感がみられるものの総じて低迷が続いたことが響いた。

 なお、株価は同日発表された自社株買いを好感した買いが優勢となっている。

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最終更新:3/15(金) 11:31

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