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【ゲーム株概況(4/22)】『アラド戦記モバイル』の中国での配信日が決定のネクソンが反発 コムシードは一時S高 月次業績の伸び率鈍化でフリューが続落

4/22 16:47 配信

gamebiz

4月22日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比370.26円高の3万7438.61円で取引を終えた。前週末に1000円超の下げとなっていた反動から買いが先行し、一時は上げ幅400円超に達する場面もあった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ネクソン <3659> が反発した。ネクソンは、新作『アラド戦記モバイル』の中国での配信開始日が5月21日に決定したと発表したことが株価の刺激材料となったようだ。

また、コムシード <3739> が急騰し、一時ストップ高した。コムシードは、子会社HashLinkがSocial Financeの運営するWeb3ゲームプラットフォーム、コミュニティの「GuildQB」とパートナーシップを締結すると発表したことや、ユーティリティトークン「MUC」が先週末4月19日に上場したたことなどが市場の関心を集めたもよう。

ほか、マンガプラザで「ボル恋comic」英語翻訳版の配信を開始したボルテージ <3639> も4日ぶりに大幅反発し、SMBC日興証券が投資判断「2」、目標株価3200円でカバレッジを開始した東映アニメ <4816> もしっかり。

半面、2024年3月度の売上高が前年同月比で16ヵ月連続のプラスとなったものの、伸び率が3.9%増と1ケタ台にとどまったフリュー <6238> が続落し、終値ベースで3月19日以来となる1200円割れとなった。

そのほか、ANYCOLOR <5032> が年初来安値を更新し、エイチーム <3662> やマーベラス <7844> などがさえない。

gamebiz

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最終更新:4/22(月) 16:47

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