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【好きなことでお金を稼ぐ】知識・経験ゼロからの「のんびり副業」「ゆる起業」…弱者が強者に勝つためのたった1つの“シンプルな戦略”

4/19 6:02 配信

ダイヤモンド・オンライン

 【楽天のプロ講師が教える“1年半無収入”からの大逆転ノウハウ初公開!】ネットショップを運営した経験はゼロ。なのに、なぜ急にネット通販をするようになったのか? 1日の終わりにワインを飲むのが好きで、その「好き」が高じて、無謀にも仕事をやめて、新たに「ワインを仕事にする!」と決めた。限りある人生、どうせなら「好きなことを仕事にしたい」というだけの理由だった。それが開業して3年後には年商3400万円、5年後には年商6500万円、いまは年商7億円超にまで成長! 開業資金ゼロ・在庫ナシでもOK、さらには週1回(もしくは月1回)パソコンを開くだけでも稼げる方法がある。限りなくゼロに近いリスクで、自分の「好き」を仕事にするノウハウを初公開&全公開した話題の書『「おウチ起業」で4畳半から7億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものをお送りする。

● 弱者が勝負する戦略

 中小企業の経営戦略の1つに「ランチェスター戦略」というものがあります。

 戦時中に少人数で大軍に勝つために提唱されたもので、“弱者が強者に勝つための戦略”ともいわれます。

 この戦略をとり入れて成功した事例は数多くありますが、旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が創業したときや、コンビニ最大手のセブン-イレブンが関東から大阪に進出したときは、ランチェスター戦略をとり入れたといわれています。

● 小さな土俵で勝負せよ

 そう聞くと、何やら難しい経営手法だと感じてしまいそうですが、要は弱者が強者に勝つには、自分の得意分野を見つけ出して、小さな土俵で勝負せよという戦略です。

 拙著『「おウチ起業」で4畳半から7億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!』(ダイヤモンド社)で説明している「好き」を商品にして稼ぐのは、まさにランチェス
ター戦略そのものだと私は考えています。

 自分の得意分野(好き)で勝負する。大企業がやらないような細やかなサービスやタッチポイントを活かし、ショップの価値を高めて、お客さんのロイヤリティ(愛着や忠誠心)を高めていくのです。

● 大企業とは真逆 の戦略で“稼ぐ”

 圧倒的な市場シェアを占めているような大企業の戦い方は、真逆です。豊富な資本力をベースに物量や品ぞろえで弱者を締め出します。

 競合が多い市場を狙い、市場の競争力を高めて、スケールメリットを活かした安さで勝負します。

 「好き」を商品にするということは、大企業とは真逆の戦い方をして、稼ぎ続けていくことなのです。

POINT 資本力のない小規模事業者だからこそ大企業にはできない戦略をとりましょう
 ※本稿は、『「おウチ起業」で4畳半から7億円 ネットショップで「好き」を売ってお金を稼ぐ!』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

ダイヤモンド・オンライン

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最終更新:4/19(金) 6:02

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